ハードウェア受託開発を通じて、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)やIoT事業に貢献するサービスです。 ものづくりの専門家であるハードウェアエンジニアが、電子機器やIoTセンサーデバイスの製品開発を支援します。お客様のニーズに合わせて、最先端の技術を活用し、製品の設計から製造まで一貫したサービスを提供します。 具体的には、仕様設計から始まり、電子回路設計、基板設計・製作、組込みソフトウェア開発、機構設計、さらには筐体デザインまで、製品開発に必要な全工程を一括でサポートします。お客様は自社内でのリソースや時間を節約し、開発のスピードを大幅に向上させることが可能です。 また、技術的な課題に直面した場合でも、弊社の豊富な経験と専門知識を活かして迅速に解決策を見つけ、スムーズなプロジェクト進行を実現します。
プロトタイプは機能面・外観面・文脈面、3つの側面で検討します。 アイデアを事業提案まで進めるには、実際に動く試作を作り、外観を提案し、顧客の課題解決のためのサービスイメージを企画書から形にする必要があります。 製品やサービスの初期段階で試作機を作成することが重要です。アイデアを具体化し、顧客とのコミュニケーションを円滑に進めます。ラピッドプロトタイピングで新規事業の立ち上げを支援し、短期間でプロトタイプを提供、早期フィードバックを得て改善点を見つけ、次のステップに進みます。 その為、市場投入のタイムラインを短縮し、リスクを最小限に抑えることが可能です。
フィールドテストおよびサービス概念検証(PoC)におけるMVP(Minimum Viable Product:最低限の機能を備えた製品)の製作を行い、シンプルかつ効率的に小規模なシステムを構築することにより、迅速にPoCを提供するサービスです。 具体的には、最大50台までのデバイスを製作し、実際の運用環境を模擬したテスト運用を実施します。 このプロセスにより、開発初期段階でのフィードバックを迅速に得ることができ、製品の改善や最適化を行いながら、次のステップへの準備を整えます。 また、お客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能で、スピーディーかつ効率的なサービス提供を目指しています。
小ロットでの見積・開発のご相談に来られるお客様が圧倒的多数を占めます。 IoTなどのハードウェア開発では、少量で量産を始め、その後、大きく事業を育てたいと考える方々に、500台以内LoTの少量・小規模量産で、開発リスクを削減します。 少量生産を通じて、実際の市場での反応を見ながら、製品を改善していくことができるため、予算やリソースに限りがある中でのリスクヘッジが可能となります。 小ロットでの量産を行うことで、製品の品質を確保しつつ、事業規模に合わせた柔軟な生産体制を整えることができます。 これにより、将来的に大規模な量産へとスムーズに移行できる体制が整い、事業の成長を加速させることが可能です。
IoTを活用して事業を革新したい中小製造業の皆さま、社会インフラの維持管理をDXによって効率化したい方々へ向けて、大掛かりな設備投資をせずにIoTを活用した設備で維持管理のDX化のお手伝いをいたします。 中小企業の設備投資にかかるコストが大きな課題となりますが、IoT技術を活用することで、既存の設備に低コストで付加価値をもたらし、効率的な維持管理が可能になります。 これにより、企業は運営コストを削減しつつ、サービスの品質向上や生産性の向上を実現できます。 さらに、データを活用した予測保守やリモート監視の導入により、ダウンタイムを最小限に抑え、事業の安定性を高めることができます。
顧客課題を解決できそうな有望な製品・サービス・ソリューションアイデアであっても、企画・構想段階で検討・検証していくことは必須です。 初期の段階で十分に検討し、技術的なフィージビリティを確認することで、開発と事業展開のリスクを軽減することができます。弊社は、技術・開発パートナーのネットワークを通じて、技術調査や原理試作を行い、事業企画の実現可否を判断するサポートをします。この段階で得られた知見は、事業戦略や投資判断において重要な役割を果たし、事業の成功に向けた基盤を築くことができます。 また、開発初期の段階からお客様と密に連携を取り、ニーズに最適なソリューションを共同で構築していきます。