株式会社ナピル(本社:東京都)は、全社員を対象に「標的型サイバー攻撃メール」に関する社内セミナーを2025年2月28日(金)まで実施いたします。 本取り組みは、近年巧妙化するサイバー攻撃への理解と、インシデント発生時の迅速かつ適切な対応力の強化を目的としています。 ■ セミナー概要 標的型サイバー攻撃メールは、組織や個人を狙い、業務に関連した内容や差出人を偽装して受信者を欺く攻撃手法です。 今回のセミナーでは、以下の内容を中心に学びます。 ・最新の標的型メール攻撃の傾向と事例 ・不審メールを受信した際の具体的な対応手順 ・被害拡大を防ぐための社内報告・連携体制 ■ 実施方法 1.動画視聴 2.理解度確認テスト ■ 実施期間 2025年2月28日(金)まで ■ 背景と狙い 近年、企業を狙った標的型サイバー攻撃は、メール本文や送信元アドレスの偽装が高度化し、従来のセキュリティ対策だけでは防ぎきれないケースも増えています。 株式会社ナピルでは、昨年度に続き本年度も情報セキュリティ教育を継続的に実施し、社員一人ひとりが“人の防御壁”として機能できるよう、実践的な知識と行動力の向上を図ります。 ■ 今後の展望 ナピルは、ITソリューション事業者として自社のセキュリティレベル向上に努めるとともに、得られた知見やノウハウをお客様へのサービス提供にも活かし、安心・安全なデジタル社会の実現に貢献してまいります。