株式会社ナピル(本社:東京都)は、2025年6月に実施した社員旅行「フィリピン・セブ島之旅」を、2回に分けて成功裏に実施し、全行程を盛況のうちに終了したことを発表した。 本旅行は、社員の心身のリフレッシュと組織内の連携強化を目的として企画され、6月13日〜16日と6月20日〜23日の2会期に分けて実施。多数の社員が参加し、セブ島の自然や文化、食を通じて交流を深めた。 ●2会期に分かれて実施、柔軟な参加体制で多数が参加 ナピルは社員の勤務状況に配慮し、旅行日程を2回に分ける形式を採用。参加者は成田空港よりフィリピン航空を利用し、フィリピン・セブ島のマクタン国際空港へと向かった。航空券、宿泊費、旅行保険、初日の全体食事会費用は会社が全額負担。個人事業主や社員の同伴者については自己負担とし、柔軟な体制を整えることで、多くの社員が安心して参加することができた。 ●セブ島の魅力を満喫:透明な海と多彩なアクティビティ 宿泊先には、マクタン島の海岸沿いに位置する「サボイ ホテル マクタン ニュータウン」を選定。プール越しに広がる碧い海と、朝の光が海面に反射する絶景に、多くの社員が感動の声を寄せた。自由行動日には、周辺の離島へのシュノーケリングツアーや、ボートでの沖合クルーズが人気を博した。参加者からは、「海中のサンゴ礁と熱帯魚に心を奪われた」「静かな時間が心身を癒やしてくれた」などの声が聞かれた。
●食と文化の魅力に触れる:美食と夕陽が彩る時間 到着初日の歓迎ディナーでは、フィリピンの伝統料理を社員全員で味わう機会が設けられた。地元食材とスパイスを活かした料理に、「新鮮で豊かな風味が忘れられない」と好評の声が相次いだ。 また、ビーチ沿いのレストランでは、海産物を中心とした夕食を楽しみながら夕日を眺める「ビーチディナー」が実施され、「日常の喧騒から解放されたひとときだった」と参加者が振り返る。 ●陸の魅力も堪能:自然と触れ合うゆるやかな時間 アクティブなアクティビティの一方で、陸上でのゆったりとした時間も大切にされた。緑豊かな散策路や漁村の風景を歩きながら、セブ島ならではの風土と生活文化に触れるグループも多かった。「熱帯植物に囲まれた静かな道を歩く中で、自然と深くつながった感覚を得た」「鳥のさえずりと潮風が印象的だった」と、参加者それぞれが島の魅力を五感で体験した様子がうかがえる。 ナピルでは、社員旅行を通じて、日々の業務では得難い交流の機会と、心身のリフレッシュを重視している。同社は、「社員が活力をもって仕事に取り組める環境こそが、企業の成長の源泉である」との企業理念を掲げ、今後も福利厚生の充実と組織の一体感の向上に注力していく方針だ。