株式会社ナピル(本社:東京都)は、国際規格ISO/IEC 27001およびクラウドサービス特化規格ISO/IEC 27017の認証取得を目指し、全社員を対象とした「情報セキュリティ研修」をシリーズで継続実施しています。 本取り組みは、クラウド利用の拡大とサイバー脅威の高度化に対応し、組織全体の情報資産保護能力を強化することを目的としています。 ■ 実施概要(シリーズ構成) ・第1回:情報セキュリティの基本と日常業務における注意点 ・第2回:巧妙化するウイルスの脅威と標的型攻撃の手口 ・第3回(2025年8月):クラウド環境における情報セキュリティ対策 ■ 研修の狙い ・情報資産の保護体制を国際基準に準拠して構築 ・PDCAサイクルに基づく継続的なセキュリティ改善 ・情報漏洩やサイバー攻撃のリスク低減 ・取引先からの信頼向上と競争力強化 ■ 背景 クラウドサービスの普及に伴い、企業は利便性と引き換えに新たな情報セキュリティリスクに直面しています。ナピルでは、単発的な対策ではなく、複数回にわたる体系的な研修を通じて、社員一人ひとりが情報セキュリティの重要性を理解し、実践できる組織づくりを推進しています。