株式会社ナピル
2026年4月23日

「分散処理の基礎とApache Spark入門」を実施 ~分散システムの仕組みと特性を学び、ビッグデータ処理への対応力を高める~

株式会社ナピル(本社:東京都)は、高度なデータ処理技術の習得と社内エンジニアのスキル領域拡大を目指し、全メンバーを対象とした技術研修『分散処理の基礎とApache Spark入門』をオンラインにて実施いたしました。

本取り組みは、前回開催された「データエンジニアリング入門」に続く第2弾として、ビッグデータ処理の基盤となる「分散処理」のメカニズムや、オープンソースの分散処理フレームワーク「Apache Spark」の基礎を体系的に学ぶことを目的としています。


■実施概要(シリーズ構成)
・日時:2026年4月21日(火)10:00~12:00
・方法:オンライン
・講師:張 洵
・アジェンダ:
 ①分散システムの動作メカニズムと無限のスケーラビリティの実現原理
 ②Sparkフレームワークにおける複数ノードの連携の仕組み
 ③分散システムにおける「単一マシン思考」の落とし穴と誤解
 ④データパーティション(Partition)とシャッフル(Shuffle)のメカニズム


■研修の狙い
・分散システムの動作メカニズムやスケーラビリティの原理を学ぶことで、大規模データ処理の基礎理論を正しく理解
・Apache Sparkにおける複数ノードの連携プロセスを把握し、フレームワークの構造に最適化した設計手法のベースを身につける
・従来のローカル環境(単一マシン思考)での開発と分散処理との違いや、陥りがちな実装上の注意点を明確
・データのパーティションやシャッフルといった内部メカニズムを理解し、次回の実践編(性能最適化)に向けた基礎知識を構築


■背景
近年のデータ活用ビジネスの拡大に伴い、従来の単一サーバーでは処理しきれない膨大な量のデータを効率的に扱う「分散処理技術」の需要が急速に高まっています。しかし、分散環境における開発には、特有の動作原理や設計思想の理解が不可欠です。

ナピルでは、今後のビッグデータ処理や機械学習プロジェクトへの挑戦を見据え、メンバーが最新のデータエンジニアリング領域へスムーズに対応できるよう、本研修(全二部構成)を通じて組織全体のテクニカルスキルの底上げと、次世代プロジェクトを牽引する人材の育成を推進しています。